チェーンステッチで名前の手縫い刺繍をするのは、簡単だしとっても可愛いです。そのチェーンステッチを少し応用した、巻きつけチェーンステッチでひらがなの名前の刺繍をすると、チェーンステッチとはまた雰囲気の違う、立体的でストライプ風の可愛い名前刺繍になります。
今回は、子供のTシャツの裾に手縫い刺繍でひらがなの名前を刺繍しました。基本のステッチより一味違うステッチで名前刺繍したい方や、立体的な巻きつけチェーンステッチに興味がある方はぜひ参考にして見てください。
巻きつけチェーンステッチは初心者でもできるくらい簡単だし、結構綺麗に仕上がりますので、お試しください!
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まずはチェーンステッチで名前を刺繍していきましょう。
こちらのユニクロTシャツの裾に刺繍していきます。どんなものへの刺繍でも良いですが、厚すぎる布や目が粗い布、薄すぎる布は刺繍が難しいので、初心者は避けましょう。
チャコペンを使って、ひらがななどで名前をTシャツに書いていきます。チャコペンがなければ、鉛筆や水性ボールペンで書いちゃっても良いです。洗えば消えるので!
チェーンステッチで刺繍するとこんな感じ。下手ですが、まあこのままでも可愛いと思います。このチェーンステッチは2本取り、白い刺繍糸で刺繍しています。
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あとはチェーンステッチに糸を巻きつければ完成!
巻きつけチェーンステッチを使うので、ピンクの刺繍糸2本取りで、糸を巻きつけていきました。これで完成です。とっても簡単じゃないですか?普通のチェーンステッチと違って、ストライプ風になります。また、写真では少しわかりにくいですが、立体的になるので、同系色を使っても名前がはっきりとわかります。
→巻きつけチェーンステッチの手縫い刺繍のやり方をマスターしよう。
今回は、直径1.5センチほどの小さな文字だったのと、裾への刺繍だったので、刺繍枠は使いませんでしたが、使える場所ならば、刺繍枠を使った方が刺繍しやすいです。
ハンカチにイニシャルの刺繍なんかは、このステッチを使ったら可愛く仕上がりそうです。色の組み合わせ方によっても、個性を出すことができるので、初心者でも刺繍を楽しめると思います。
今回参考にした本は、いつものこちら。
私の愛読書、イチバン親切な刺しゅうの教科書を参考にしながら、巻きつけチェーンステッチをマスターしました。
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今回は、応用コーナーに載っているステッチだったので、あまり詳しく書かれておらず、刺し始めや刺し終わりの位置に少し悩みました。それ以外は、悩むことなく時間もかからずにひらがなの名前の刺繍ができました!
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