自分の好きな図案を刺繍して、ワッペンにできたら素敵だと思いませんか?いくつかの方法がありますが、今回は初めて刺繍をする人でも作れる刺繍ワッペンの作り方をご紹介します。
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道具を準備して、図案を描こう
まず、刺繍糸、チャコペン、お好きな布、フェルト、刺繍針、刺繍枠などを準備します。
刺繍ワッペンにしたい布にお好きな図案を描いていきます。図案を写したい場合は、チャコペーパーで写しましょう。私は今回、自分で紙にお花を描き、それをコピーペーパーで写しました。ちなみにコピーペーパーもチャコペーパーも同様の意味です。この、刺繍用のコピーペーパーを使っています。
下から、布地、コピーペーパー、図案、の順に重ねてから、鉛筆などでなぞります。
コピーペーパーには白や赤もありますが、私が持っているのは青いもの。青でも、黒い布に写せるので結構使えます。
ご覧のとおり、適当な図案でも写してみると結構かわいい感じになったりします。ミシン刺繍と違って、作っているうちにいい雰囲気になったり、オリジナルな感じになるのが手作り刺繍ワッペンの魅力ですね。ここまでの刺繍ワッペンの作り方の他に、直接布に図案を描いてしまう方法もあります。
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手作り刺繍ワッペンの作り方
それでは、布(黒)を上、フェルト(黄色)を下にして、刺繍枠にはめます。
ザクザクと刺繍して刺繍ワッペンを作っていきます!初めての方は、刺繍のやり方や刺し始めなどの記事を参考に刺繍してくださいね。
お花の芯は2本取りのフレンチノットステッチ(フレンチナッツステッチ)をランダムに、花びらは3本取りのサテンステッチで仕上げています。こんな感じで刺繍が終わったら、周りをカットして刺繍ワッペンらしくしていきます。
これで手作り刺繍ワッペンの完成です。
手作り刺繍ワッペンの使い方はいろいろ
手作り刺繍ワッペンは靴下などに縫い付けてもいいし、ボンドでノートの表紙に貼っても可愛いです。両面接着芯を使って、アイロンで貼り付けるのもいいですね。アイロンを使わずに接着できる接着剤なども手芸店に売っていますので、用途に合わせて探してみてください。ただ、頻繁に洗濯するものであれば、縫い付けることをお勧めします。
手作り刺繍ワッペンの作り方は他の記事でも紹介していますので、参考にして見てください。
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