またまた穴の補修を刺繍でしてみました。今回はレトロなお花の図案でユニクロのレギパンを補修。

すっかりおなじみになった(?)刺繍での穴の補修シリーズ。うちの子供達は本当に元気で、ボトムスに穴を開けるのが得意です。今回も穴の補修をご紹介しますので、他の記事と共に穴の補修を刺繍で行う方の参考になればと思います。

穴の補修だけでなく、洋服に普通に刺繍することもできますので、子供の洋服のワンポイント刺繍の参考にもしてください。今回は高学年の女子への刺繍なので、あまり子供っぽいものではなく、レトロなお花図案の刺繍にしました。

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使う道具や材料


使うものは、穴の空いたパンツ(もちろん穴が空いていなくてもなんでもいいです)、クッキングシート(ピーシングペーパーやスマプリでも可)接着芯(普通の厚さがおすすめ)、刺繍針刺繍枠(今回は12センチを使用)、刺繍糸(DMC25番を使用)、まち針、ハサミ、鉛筆、図案など、です。

初めての刺繍で道具のことがよくわからない方は、それぞれ別記事で詳細を説明してありますので、道具名をクリックしてご覧ください。

図案についてですが、今回は図案辞典というレトロな図案集の中から、チューリップをアレンジして使用しています。ご自分の好きな図案を準備して刺繍してください。穴を補修する時の図案の選び方ですが、穴の部分がちょうど広い面積になるような図案を選んでください。

チューリップの場合は花の部分の面積が広く、ちょうど穴を隠すことができるので、穴に花の部分が重なるように刺繍する感じになります。サテンステッチロングアンドショートステッチで仕上げていけるような図案を選ぶと良いと思います。

図案をクッキングシートに写します


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ピーシングペーパーを使って刺繍する方がやりやすいと思うのですが、私は家にあるクッキングシートで代用です。写し紙のように、図案を鉛筆などで写していきます。写真のような感じで。クッキングシートはちょっとがさつくのですが、慣れれば刺繍することは可能です。初心者の方はピーシングペーパーの方がいいのかな…もしもクッキングシートは辛い!という方は、ピーシングペーパーを使ってみてください。

穴の空いたパンツの裏に接着芯を貼ります。


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穴の空いたパンツの穴の部分に、裏から接着芯を貼ります。私はうちに大量の薄手の接着芯があるので薄手を使用していますが、普通の厚さの接着芯の方がやりやすいと思います。もしもこれから購入するなら、使い勝手のいい普通の厚さの接着芯がおすすめです。

刺繍枠をはめて、マチ針で図案を止めます。


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刺繍枠をはめ、図案がうまく穴の上に行くようにしてマチ針でクッキングペーパーを止めていきます。この時に、パンツの反対側の生地を一緒に止めないように注意してください。刺繍する時もそうですが、反対側の生地に刺さないように注意が必要です。

大人の洋服なら大きいので、しつけなどすれば簡単に刺繍できるのですが、子供の洋服は小さくて細いので、しつけできずちょっと大変。もしも良いやり方を知っている方がいたら、ぜひ教えて欲しいです…

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あとは刺繍して行くだけ!


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反対側の生地を巻き込まないように、頑張ってくるくるっとパンツをまとめて刺繍していきます。レギパンは細身だけれど、伸縮性があるのでなんとかなりますよ。ガウチョなどの幅が広いパンツなら、反対側の生地など気にせず刺繍できるので、初心者の方でもやりやすいです。

刺し始めは玉結びにしましたが、玉結びをしない刺し始めでももちろん大丈夫です。まずは穴が空いている箇所(チューリップの花の部分)をロングアンドショートステッチで刺繍していきます。赤い刺繍糸を2本取りして刺繍します。

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こんな感じでロングアンドショートステッチを進めていきます。

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糸が短くなったら、刺し終わりの始末をします。玉止めしてもいいのですが、ちょっとレギパンが細くて玉止めしにくいので、玉留めをしない刺し終わりの始末で仕上げます。写真のように裏側の刺繍した部分の糸を何度かすくって糸を通し、余分な糸をカットすれば始末完了です。

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刺繍して行くと、クッキングシートが破けます。が、気にせずガシガシ刺繍していきましょう。

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こんな感じで花が仕上がり間近です。

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花の部分の刺繍が終わったら、次は茎部分。ちょっとくすんだグリーンの刺繍糸を2本取りして、チェーンステッチで仕上げました。刺し始めや刺し終わりは先ほどと同じで、玉結びでも別の方法でも大丈夫です。

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葉っぱの部分はグリーンの刺繍糸を2本取りし、縁はバックステッチ、葉脈はストレートステッチ、右側の一部をサテンステッチで仕上げました。

刺繍が終わったら、あとはクッキングシートを破って完成。


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周りのクッキングシートを優しく破っていきましょう。強く引っ張ると刺繍が突っ張ってしまうので、少しずつ優しくがポイントです。もしも残ってしまっても、洗濯しているうちに無くなります。どうしてもきになる場合は、刺繍部分を湿らせると取りやすくなりますよ。

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結構レトロな渋い刺繍が完成しました。子供も喜んでくれました。洗濯しても全く問題なしです。手縫いでした刺繍って意外と強くて、ネットに入れずにガシャガシャ洗濯しても全然平気。今まで作ったもので、ほつれたりしたものは一つもありません!手縫いおそるべし、です。

他にも穴の補修についてブログ記事にしていますので、参考にしてみてください。

穴の空いたズボンに猫の図案を刺繍して穴埋めしてみた。

穴の空いた洋服にキノコのアップリケ刺繍をしてみた。

破れたシャツをとっても簡単な直し方で補修した。不器用な私でも失敗なくあっけなく補修できたよ。

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