最近、だいぶ刺繍にも慣れてきたので、少しずつ普段の生活に取り入れようという余裕がでてきました!こどものピアノの発表会でミッキーマウスの曲を弾くので、その楽譜台紙にミッキーマウスの刺繍ワッペンを貼付けました。作り方をご紹介します!
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道具の準備
いつもの感じで、刺繍針、刺繍糸(今日は黒と赤)、刺繍枠、コピーペーパー、ハサミを準備します。この他に、布を一枚とフェルトを一枚、好きなキャラクターの図案を一枚準備してください。私はミッキーマウスの画像を検索して、ちょうどいい大きさにプリントアウトしたものを使いました。
図案を書き写す
さっそく布に図案を書き写していきましょう。今回はミッキーが全体的に黒いのと、顔が白いので白い布を使う事にしました。ちょうどいらない白いきんちゃくがあったので、それをざくざく切り取って使いました。書き写すのは白い布であって、フェルトはあくまでも土台としてつかいますので、お間違いなく!
このように、下から布地、コピーペーパー、図案、の順に置いて上からなぞっていきます。なぞる専用の道具もあるようですが、持っていないのでボールペンで。
すると、こんな感じに写す事ができます。布がちょっとしわしわですみません・・・
刺繍していきましょう!
さっそく刺繍枠にはめていきます。こんな感じでフェルトを下にして、布を上に置き、二重になる状態で枠にはめていきます。
まずは、黒い刺繍糸を2本取りで耳の辺りをロングアンドショートステッチ、目や細かい部分などはサテンステッチで刺繍していきます。ロングアンドショートステッチはこんな感じで適当に。なんとなく埋めていこう、みたいな感じです。
なんとなく中心に向かってロングアンドショートステッチを進めていきます。
すると、こんな感じで仕上がります。黒い糸は目立たないので、失敗を恐れずに楽しんで刺せます!途中で失敗した部分は、上から刺繍しちゃえば大丈夫。方向転換も楽々です。
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方向を変えたい時
刺繍をしていて、方向を変えたいときや片側の面積だけ埋めていきたい時は、写真のように一度刺した穴にもう一度刺して針を出します。
で、反対側の埋めたい方は普通に次の場所に刺していきます。
説明がわかりにくいかもしれませんが、カーブの部分のサテンステッチやロングアンドショートステッチにとっても有効なので、後日記事にしたいと思います。
広い所はロングアンドショートステッチ!
サテンステッチで埋めるにはちょっと広いかも・・・と思ったらとにかうロングアンドショートステッチで埋めてみてください。写真のように途中までサテンステッチで途中からロングアンドショートステッチを使うのもアリだと思います。
今回は細かくステッチしていますが、もっとおおざっぱでも可愛く仕上がります。
線はバックステッチかアウトラインステッチを使いましょう
今回はアウトラインステッチをメインに使い、細かい直線部分はバックステッチを使っています。こちらも2本取りの黒い糸で。すると、こんな感じで完成です。
バックステッチですが、あまりやったことがなかったので最初はちょっとボコボコしてしまいました。けれども、途中からコツがわかったため、綺麗なラインでステッチできました!これも後日ぜひご紹介したいと思います!
もうすぐ完成!
残るは口の中。赤い刺繍糸を2本取りして、サテンステッチで仕上げました。
コピーペーパーの青い線は水で消えるものだったので、水洗いして乾かします。そのあと、輪郭に沿ってハサミで切ったら完成!
楽譜台紙に貼りましょう♡
100均で買った工作用紙を使って、楽譜台紙を作成します。
中心に軽くカッターで切れ目を入れて、折り曲げます。中には楽譜を貼りましょう。
マスキングテープで折り目にポイントを付け、好きな場所にボンドなどで刺繍ワッペンを貼ったら完成です!
今回は楽譜に合わせてミッキーマウスを作成しましたが、他のキャラクターでも作れそうです。刺繍ワッペンは好きな所に縫い付けても良いし、バッジにしたりもできます。アイディア次第で、使い方はたくさんありそうです。
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